薩摩つげ櫛〜喜多製作所〜

鹿児島県の指宿地方はツゲで知られる銘木薩摩ツゲの産地です。 薩摩つげ櫛は江戸時代から「櫛になりたや薩摩の櫛に諸国娘の手に渡ろ」とうたわれ全国にその名を売ったほどです。喜多製材所では、原木から育て上げ、製材として更に選び抜いた薩摩ツゲを使用しています。

|■代表:喜多 忠男|■ 鹿児島県指宿市大牟礼2−24−13 |■ メール: kitatsuge@kushi.jp|■ TEL: 0993-24-2094 |■FAX: 0993-24-2094

 
鹿児島県の指宿地方はツゲで知られる銘木薩摩ツゲの産地です。
薩摩つげ櫛は江戸時代から「櫛になりたや薩摩の櫛に諸国娘の手に渡ろ」とうたわれ全国にその名を売ったほどです。
櫛材として珍重されるのは、材質が緻密で固いので櫛の歯が折れにくいこと、色の艶が美しいことによります。
黄色くてなめらかなそのはだは黒髪に染まることに渋みを加え年を重ねるに従って見事な光沢が出てきます。
 

喜多製材所では、原木から育て上げ、製材として更に選び抜いた薩摩ツゲを使用しています。
また、この地方では女児が生まれると、ツゲの木を植える習慣があったと言われています。
嫁入りの時に、この木を売って嫁入り道具を持たせようとの親心が伝わってくる・・・。
昔はツゲの根元にむしろを巻き、猫が木に傷をつけないように大事にしたとも言われています。
このように薩摩つげ櫛の伝統の底には人々の温かな心が息づいています。